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ロトトクッションはとても便利なベビーグッズですが、赤ちゃんの安全に関するリスクも伴います。
この記事では、ロトトクッション使用時の様々な事故リスクとその対策方法を紹介します。
窒息事故、吐き戻しによる窒息、落下事故、腰や背骨への影響について解説し、事故を防ぐための具体的なアドバイスを提供します。
親御さんはこれらの情報を知ることで、赤ちゃんの安全を守りながら、ロトトクッションのメリットを最大限に活用できるでしょう。
ロトトクッションは事故のリスクもある
言いにくい話ではありますが、ロトトクッションも注意を怠ると赤ちゃんが事故に遭うリスクがあります。
ロトトクッションで起こりうる事故のリスクを調べました。
- ロトトクッションで起こりうる事故のリスク
- ・窒息の危険性
・吐き戻したものが喉に詰まる
・落下の可能性
リスクの状況が伝わりやすいように、子どもたちが大好きな【あのキャラクター】に登場してもらいます。
窒息の危険性
クッションや枕は窒息リスクを伴うため、赤ちゃんをクッションで寝かせる際には注意が必要です。
特に、うつ伏せの体勢になると窒息事故が起こりやすいです。
アメリカ小児科学会のガイドラインの中では、「10度以上の傾斜のついた場所に寝かせない」と明記されています。
ロトトクッションは緩やかな傾斜によって様々なメリットをもたらしますが、その分安全の管理は必要ということですね。
吐き戻したものが喉に詰まる
ロトトクッションは吐き戻し防止のために設計されていますが、使用方法によっては吐き戻しを防げない場合もあるようです。
吐き戻してしまった時に仰向けで寝かせていると、吐き戻したものを喉に詰まらせることもありえます。
吐き戻した場合は、横向きにして口に吐いたものが口の中に残らないようにしましょう。
参考:新生児の吐き戻し防止枕の使い方は?潜む危険や代用方法はある?
落下の可能性
赤ちゃんが寝返りを覚え始めると、ロトトクッションからの落下リスクが高まります。
特に、ソファなど高い場所にロトトクッションを設置している場合は非常に危険です。
ロトトクッションは15cm前後の厚さがあるため、これを床に置いたとしても、1歳未満の小さな赤ちゃんが落下すればケガの可能性は十分にあります。
真ん中のくぼみに顔や頭を強打!
先日、息子(3歳)がロトトクッションで遊んでいて、真ん中のくぼみで転倒。
顔をぶつけてしまいました!
幸い怪我はなかったのですが、歩けるようになったお子さんにはロトトクッションの真ん中に注意が必要です。
くぼみでこけたり、飛び込んで頭や顔を強打する可能性があります。
特に上のお子さんがいる場合は、しっかり見守ることをオススメします。
腰や背骨を痛める事故はないの?
ロトトクッションは、赤ちゃんの背骨をCカーブにキープし続けます。
そこで、「赤ちゃんの腰や背骨を痛めるのではないか?」と心配されるかもしれませんね。
実は、ロトトクッションは赤ちゃんの腰や背骨に負担はありません。
ロトトクッションは、赤ちゃんの体重に合わせて変形します。
クッションの上に赤ちゃんを寝かせたら体重により自然なへこみが作られるので、腰が支えられます。
この構造によって、ロトトクッションは赤ちゃんの全身を支えるので腰や背骨たち負担を与えないのです。
ロトトクッションでの事故を防止する方法
ロトトクッションによる事故を防止するために、親御さんは以下のことに注意しましょう。
事故防止のために親御さんができること
・適切な使用方法の確認
・長時間使用しない
・常に親御さんが見守る
適切な使用方法の確認
ロトトクッションの使用方法をよく理解し、正しく使用することが重要です。
附属の取扱説明書よく読み、保管しておきましょう。
長時間使用しない
ベビーベッドとして使用する際、ロトトクッションは日中の短時間使用に限定することが望ましいです。
説明書によると、おすすめの時間は授乳後1~2時間以内です。
常に親御さんが見守る
赤ちゃんをクッションに置いたままでの長時間の放置は避け、常に大人の監視下で使用することが重要です。
赤ちゃんの背中がクッションに付いている姿勢を保つように見守りましょう。
まとめ
ロトトクッションは乳幼児期の育児にたくさんのメリットをもたらす便利なアイテムですが、窒息事故や落下事故などの危険も潜んでいます。
しかし、親御さんが十分注意することで事故を防ぐことはできます。
この記事で紹介した事故防止の方法を参考にして、安全で快適な育児ライフを送りましょう!
ロトトクッションの基本的な使い方をまとめた記事も参考にしてくださいね。